こんにちは。婚活コンサルタントのひかりんです。今日はいつかは結婚したいと考えている男女が婚活を始めた方がいい年齢について語っていこうと思います。まず最初にお伝えしておくのは結婚したくなったらすぐ婚活をするというのは間違いです。ある一定以下の年齢では焦って婚活せずに自然な出会いに任せたほうが良い結果になることもあります。では焦らなくてはいけない年齢はいくつなのでしょうか?
婚活にかかる期間
婚活市場では一気に市場価値が落ちる年齢が存在しています。それが女性では35歳、男性は38歳です。つまり女性は34歳、男性は37歳までには遅くても結婚しておく必要があります。そこから逆算すると婚活するべき年齢がわかります。余裕を持って相手をよく理解してから結婚したいなら、できれば事前に2年間くらい付き合うことになるでしょう。そうすると女性は32歳でしょうか?
いえいえちょっと待って下さい。相手を探す期間がありますよね。この期間ですが婚活アプリでは大体半年~1年で相手が見つかります。婚活は本当に良い相手を見極めようとすると始めてから結婚までに3年はかかると思ってください。もちろん出会って半年で結婚する人もいますしタイミングは人それぞれなのですが今回はリスクを最小限にすることを前提して3年なのです。
婚活は2周することを覚悟するべし
では女性は31歳始めればよいでしょうか?これは付き合った相手とそのままゴールできると仮定すれば正解なのですが、もし万が一別れてしまった場合に即ゲームオーバーになってしまい大変リスキーなのです。
つまり婚活をする場合は彼氏彼女と別れてしまった場合にもう一度相手を探すだけの時間敵猶予を持つことが重要で、交際期間2年と相手を見つかるまでの合計3年を足して女性は28歳から婚活をするのが安心できるタイミングです。結婚願望が強い人はもう1サイクル回して25歳から始めてもよいでしょう。男性はこれに3歳足すので31歳から本気で婚活をすることをお勧めしています。
ただし注意してほしいのは男女ともに若ければ若いほど市場価値が高いとうことです。1サイクル目と2サイクル目では1サイクル目のほうがあなたの市場価値は高いのです。
結婚願望が強い場合でも若いうちは結婚相談所などの結婚前提となる出会いの場ではなく、恋活アプリや街コンなどで彼氏・彼女を見つけることをお勧めします。マッチングアプリは出会いはアプリ経由ですが出会い以外は一般的な恋愛と流れは変わらないので恋愛結婚できるでしょう。
婚活を始めるタイミングを逃した方へ
男女関係なく出来る限り早く婚活を初めてください。市場価値暴落後は婚活パーティやアプリでの出会いはかなり厳しいので結婚相談所をメインすることをおすすめします。結婚相談所の選び方についてはまた別途ご紹介したいと思います。
一方高年収の男性で婚期が遅れている人は高年収限定の婚活パーティで良い女性にあえることも結構あります。一見してお金目当ての女性が多いと思うかもしれませんが、年収目当てではなく自分と同じくらいの年収の男性と出会いたいというキャリアウーマンも多数存在しています。
逆もしかりでキャリアウーマンは高年収限定の男性パーティに参加すると他の婚活パーティよりもモテます。高年収男性は頭の良い女性が好きなことが多いからです。もちろん若くてかわいければ良いという男性も多いので、逆に20代中盤までで30代の男性でも構わない女性はこの手のパーティではモテモテなので参加してみるのとよいでしょう。具体的な婚活パーティ名はグーグルで探せば色々出てくるので自分に合いそうな所を選ぶのが良いですが、具体例を上げておくと【PREMIUM STATUS】などが該当します。
最後に
今回は一般的に婚活を初めたほうがいい年齢ついて解説しました。しかしながら婚活の仕方は自分自身の年齢や年収、容姿によって適切な戦略が変わってきます。個別事情を踏まえた婚活戦略については今後別の機会に詳しくご紹介していきたいと思いますのでどうぞご期待ください。